和太鼓の池森先生

2022年03月18日

年長さんの和太鼓発表会が終わり、先月から年中さんの和太鼓指導が始まりました!
昨年の年長さんの当初の和太鼓指導を思い出すと、『あー、懐かしいな、今の年長さんも始めの頃、こんなんだったな^^一年も経たずして本当に立派になったなー』と、年中さんの始まったばかりの和太鼓指導を見ながら子どもの成長を嬉しく思いました^^ 

年長さんの保護者様も、去年の運動会で初めて和太鼓の演奏を見て、驚いたと思います。
発表ができるまでの道のりは、簡単ではありませんでした。
和太鼓指導者の池森先生に怒られて泣いてしまう子が始めの頃は何人かいました。

でも、半年を過ぎて発表会で立派に演奏できるようになると、みんな池森先生のことが大好きになります^^ 
将来、和太鼓の先生になりたい!という年長さんもいるくらいです^^ 
池森先生の指導は、礼節や日本人としての凛とした強さや、折れない心を育ててくれます。
和太鼓指導が終わった後は、感染予防対策をきっちり行った上で子どもたちと一緒に給食を食べ、そこではずっと笑顔で子どもたちと遊んでくれます。
音大出身の池森先生はピアノもとても上手なので、子どものリクエストに答えて即興でピアノを弾いてくれます。そこで子どもたちは歌ったり池森先生と遊んだりして、和太鼓指導中とは違ったオフモードの雰囲気になります^^子どもたちへの愛情がとてもとても深い先生で、”厳しさの中の優しさ”を持つ本当に尊敬できる先生です。

今日は、卒園までに年長さんが池森先生と過ごせる最後の日だったので、一緒に給食を食べてたくさん遊びました^^ 
最後は、年長さんから愛のあるメッセージカードを貰って、大人気者の池森先生なのでした♬
さー!年中さんも、次の運動会のプロローグに向けて頑張っていこうね!!今からどんな風に成長するのかワクワク楽しみです^^♪

池森先生からメッセージが届いています!
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子どもは元気いっぱい動くことが得意です。
でも、止まることや我慢すること、また身体の力を抜いてしなやかに動くことは比較的苦手です。
和太鼓指導では、自然体や姿勢作りを基本としながら、それによって奏でられる音とリズムの表現を身につけていきます。

和太鼓の時間は子どもたちにとって、時には窮屈に感じることもあるでしょう、厳しいと感じることもあるでしょう。
なぜなら、全員一丸となって音や動きを揃えることを目標にするからです。

だからこそ、達成感という喜びを得ることができます。
「疲れたけど頑張ったよ!」「難しいけどできるようになったよ!」と話す子どもの表情は、遊びの中だけでは決してみることのできない輝きに満ちています。
和太鼓の経験が、子どもたちの可能性を広げてくれることを信じて。
あつくあつく、情熱をもって指導いたします!!
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