当園には、季節の移ろいが感じられる園庭があります。
秋の園庭は、桜やイチョウの落ち葉や栗や柿が色付く様子を楽しんだりと身近な自然に触れています。
大きなカリンの木があるのですが、一つひとつと実が落ちるのを毎日楽しみにしていた子どもたち。
ある日、「力自慢の園長先生に木を揺らしてもらおう!」と言うことになりカリンの木を揺すってもらいました。
エイエイオ〜!
すると、落ちた!落ちた!
たくさんの実が落ちてきましたよ☆
とっても嬉しそうな子どもたちでした。
乳児クラスでラディッシュの栽培にも挑戦しました。
小さな小さな種をそっと置いて、土のお布団を優しくかけましたよ。
毎日、園庭遊びの時間に観察と水やりを頑張ってくれました。
そして、緑の葉っぱもラディッシュも少しずつ大きくなって、遂に収穫の時がやってきました。
虫食いのものは、
「アリさんが食べたんじゃない?」「ネズミさんがお腹すいてかじったかなぁ」と、とても可愛い想像して教えてくれたうさぎ組さんも。
みんなで収穫したものは、給食の先生が、美味しくサラダに変身させてくれました!
「可愛い色!」「美味しい!」
自分たちで育てたんですもの。
とびきり美味しいですよね☆
お野菜苦手なお友だちも、残さずしっかり食べてくれました♪
日に日に寒さが増してきていますが、引き続き、元気いっぱい外遊びも楽しんでいけたらいいなと思います。